第50回 佐佐木信綱祭短歌大会
- 大会名 第50回 佐佐木信綱祭短歌大会
- 主 催 佐佐木信綱祭短歌大会実行委員会
- 後 援 熱海市、熱海市教育委員会
- 日 程 令和6年6月8日(土)
- 結 果 熱海市長賞(1作品)、凌寒荘賞(1作品)、佳作(6作品)
標記大会において本校生徒の作品が多数入賞いたしました。おめでとうございます。
熱海市長賞
バッテリー二人で決めた勝負球三振とって雄叫びあげる (斉藤 大将)
凌寒荘賞
新時代仲間が繋ぐボール呼び魂込めてスパイク打ち込む (鷲尾 春華)
佳作
骨折し仲間の背中遠くなる焦りと不安に胸がつぶれる (三笘 拓海)
手汗落つ九回裏の一点差ロジンをつけてボールを握る (原 綾汰)
剣道場冷たい床に追い込みの音のはげしき朝の練習 (乙丸 怜斗)
あと一点勝敗決まる局面で強き思いを仲間につなぐ (今村 青葦)
教室の窓から見える大楠が母校の歴史語り続ける (中園 優菜)
三年生笑顔で送り挑む春気持ちきりかえドリブルシュート (小川 りのん)
6月に選考があった本大会の後、本校硬式野球部は甲子園への出場を決めました。
そして、今回入賞した斉藤君、三笘君はいずれもベンチ入りメンバーとして甲子園の大舞台で活躍しました。応援いただいた皆様、誠にありがとうございました。
甲子園ではベスト8入りを懸けた3回戦にて、今大会優勝を果たした京都国際高校に惜しくも敗れてしまいましたが、西短野球部は最後まで諦めずに頑張りました。
8月25日付(決勝の2日後)の『静岡新聞』で本校の野球部の取り組みがコラムで紹介されましたのでこちらもご紹介いたします。